社労士(社会保険労務士)択一式の過去問演習


>>平成24年 過去問

平成24年 - 28問 雇用保険法(労働保険料等の納付)

労働保険料等の口座振替による納付に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.労働保険徴収法第16条の規定による増加概算保険料の納付については、口座振替による納付の対象とならない。
B.いわゆる認定決定された概算保険料の納付については、口座振替による納付の対象とならない。
C.確定保険料の額から既に納付した概算保険料の額を控除した不足額の納付については、口座振替による納付の対象とならない。
D.労働保険徴収法第21条の規定による追徴金の納付については、口座振替による納付の対象とならない。
E.労働保険徴収法第18条の規定により延納する場合における概算保険料の納付については、口座振替による納付の対象となる。
解答をチェック!
A. 正しい。徴収法21条の2第1項。

B. 正しい。徴収法21条の2第1項。

C. 誤り。徴収法21条の2第1項。設問ケースにおいても、口座振替納付の対象となる。

D. 正しい。徴収法21条の2第1項。

E. 正しい。徴収法21条の2第1項。

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