社労士(社会保険労務士)択一式の過去問演習


>>平成20年 過去問

平成20年 - 20問 労働保険徴収法3

会社の事業内容、労働者数等は、以下のとおりである。 会社の平成25年度分の確定保険料の労災保険分の額として、正しいものはどれか。(一部改訂)
1. 事業内容 小売業
2. 保険関係の成立年月日 平成元年2月26日
3. 労災保険率100分の3.5
4. 一般拠出金率1000分の0.5
5. 労働者数15名(このうち平成25年4月1日において満64歳以上の者は2名である。)
6. 平成19年度に支払われた賃金総額30,000,400円(このうち上記64歳以上の者2名に支払われた賃金総額は500万円である。)

A. 106,500円
B. 105,000円
C. 88,750円
D. 87,501円
E. 87,500円
解答をチェック!
A. 誤り

B. 正しい。
賃金総額に1000円未満の端数が出た場合は、切り捨てとし、賃金総額を30,000,000円とする。
労災保険率が1000分の5から、


30,000,000 x 3.5/1000 = 150,000円

よって、答えはB

C. 誤り

D. 誤り

E. 誤り

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